Archive [ 200510 ] 記事一覧
そして名探偵は生まれた(2005/10)歌野 晶午商品詳細を見る ★★★★ 既刊の中編「生存者、一名」と「館という名の楽園」、そして今回書下ろしの「そして名探偵は生まれた」を含む作品群です。「無人島」「館」「密室」でのトリックを扱ったものかと思いましたが、少し違っていましたね。どれも犯人が誰であるのかを問題にしているのではなかったです。犯行の動機、あるいは理由が重要な意味をもっていました。 すべて初読みでした...
そして名探偵は生まれた(2005/10)歌野 晶午商品詳細を見る ★ はあ〜!? ああぁぁぁ。 歌野晶午の『そして名探偵は生まれた』の中篇三編の中で、今回書き下ろしされた表題作を読みました。 歌野氏ですからね。どの辺で吃驚させてくれるのかと、わくわくしながら読み進めていきました。 雪の密室殺人事件ですか。 そうなれば、もちろん建物トリックがありますね。名探偵とその助手という設定からしてミステリの王道をいく...
アンボス・ムンドス(2005/10/14)桐野 夏生商品詳細を見る ★★★★★ さすが悪意を描かせたら天下一品の桐野夏生です。その冴えた筆致は素晴らしい。ひょっとしたら誰もが思い当たるかもしれない、胸の奥にしまい込んでいる無意識の憎悪。それをじわじわと出してくる想像力には参りました。読み始めたら、胸の奥がぞわぞわとしてきて、目が離せなくなってしまい、気がついたら貪るように読んでいました。 オール讀物等に6年間にわ...
汝らその総ての悪を(2005/09)倉阪 鬼一郎商品詳細を見る ★★★★☆ 幻想小説にして怪奇小説です。 ストーリーと呼べるものがあるのかそれすらも怪しいのですが、向かうところは唯ひとつです。 少年と少女、それぞれが抱えている誰にも明かしたことない秘密。自身にもまだはっきりとはわからないこの秘密がだんだんと大きくなっていく。その無意識の暗黒部分が膨らんでいき残酷さに手を染めていくのです。 ホラースプラッタなみ...
少女には向かない職業 (ミステリ・フロンティア)(2005/09/22)桜庭 一樹商品詳細を見る ★★★★★ いい。これは、いい。めちゃくちゃ好みです。 今回はこの★の評価とこの感想だけで勘弁してほしいと思いました。というほど、桜庭一樹を知りません。もちろん初読みです。皆さんがどうも大好きなようなので、私も読んでみました。いやあ、もうびっくり。巧いです。少女と少女の、また別の少女との気持ちの触れ合い場面なんて巧すぎて...
2005-10-12獣たちの庭園 (文春文庫)(2005/09/02)ジェフリー・ディーヴァー商品詳細を見る ★★★★ 660ページは、な、長かった。 1936年。ナチの時代。オリンピック開催に沸き立つベルリンに、ナチの高官暗殺の使命を帯びたニューヨークの殺し屋が潜入する。 スパイ・サスペンスものと思って読んでいたら、これは歴史小説でした。もちろん上質のエンターテインメントでもあるので、読後感が非常に良いです。 ナチス・ド...
⇒ でこぽん (08/22)
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⇒ カオル (08/21)
⇒ カオル (08/21)
⇒ でこぽん (08/20)
⇒ まちぽい (08/20)
⇒ でこぽん (08/20)
⇒ まちぽい (08/20)
⇒ でこぽん (08/19)
⇒ でこぽん (08/19)
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⇒ 藍色 (08/18)
⇒ でこぽん (08/18)
⇒ あおおに (08/18)
⇒ でこぽん (08/17)
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⇒ でこぽん (08/17)
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⇒ でこぽん (08/16)
⇒ ABBY (08/16)
⇒ でこぽん (08/14)
⇒ 関田涙 (08/14)
⇒ でこぽん (08/13)
⇒ カオル (08/13)
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