でこぽんの読書通信

小説とDollのブログ

Archive [ 200512 ] 記事一覧

『愛がいない部屋』 石田衣良 集英社

愛がいない部屋石田 衣良 (2005/12)集英社この商品の詳細を見る ビタースイートな恋愛短編集。 タイトルが暗示しているように、どの作品にも痛いようなほろ苦さがある。だが、ふと自分の人生を振り返ってみたとき、辛いことばかりではなかったように、この小説の中にもきらきらとした甘い心地よさが残っている。  東京神楽坂の高層マンションに住む人々の物語だ。 石田衣良が描くと、どの世代の人々にも、どこかエロチシズム...

『セリヌンティウスの舟』 石持浅海 光文社

セリヌンティウスの舟 (カッパノベルス)(2005/10/20)石持 浅海商品詳細を見る  ★★★★☆ 秀作です。 200頁を本当に楽しみました。 「青酸カリの瓶」のキャップが閉まっていて、転がっていたのは何故なのか。たったこれだけの謎で、心理面を主軸に据え、最後まで引っ張っていく内容は素晴らしかったです。自殺者が何を考え、何を伝えたかったのか。また協力者がいたことを暗示しているような状況の意味とは。5人のダイバー仲間が...

『えんじ色心中』 真梨幸子 講談社

えんじ色心中(2005/11)真梨 幸子商品詳細を見る  ★☆ 『孤虫症』でメフィスト賞を受賞してデビューして、期待大の二作目。 グロテスクな虫と共に、インパクトのある文章で鮮烈な印象を与えてくれた真梨幸子でしたが、今回の作品では何をやりたかったのかわからなく、消化不良の気持ちを残したまま終わることになる。 物語の大半を1章で費やしていて、2章が解決編となるのですが、それまで物語の本質が見えてこないため非常にス...

『砂漠』 伊坂幸太郎 実業之日本社

砂漠(2005/12/10)伊坂 幸太郎商品詳細を見る  ★★★★★ 文句なしに面白かったです。ブラボーです。装丁のことを酷いとかなんとか言いましたが取り消しましょう。この変な顔がいいです。紙質の悪さも砂漠なんですから、これもOKでしょう。というわけで、絶賛です。 仙台にある国立大学。要するに東北大ですね。そこの法学部の学生達の物語です。東北大といえば、ちょっとムッときたりするのですが。いえ個人的なことで。工学部はす...

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 このブログは「でこぽんの読書日記」のミラーサイトになります。感想文の保管庫ですね。読書通信となっていますがdollのほうがメインになるかと。なるべく多くの写真を載せていきたいと思います。画像をクリックしていただくと元の大きなサイズになります。
 それではどうぞよろしくお願いします。

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 感想でいらした方は、カテゴリの[国内海外]の感想をクリックしていただくと日付順に表示されますので見やすいかと思います。
 でも最近は感想文は書いてないです。すみません。

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 カテゴリのところをちょっといじりました。
 ドールはmomoko、Misaki、Barbie、FRと分けて、それぞれの全記事が表示できるようにしました。少しは使い勝手がよくなったと思うのですが、どうでしょうか。2008/7/23

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 何かありましたらこちらまで。
 メールアドレス
yokonetjp*yahoo.co.jp(*を@に変えてください。)

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 薔薇の黒背景は画像が綺麗に見えるので私も好きでしたが、やはりエントリ別に見るときは使い勝手が良くないようです。CSSを弄れるといいのですが、このレベルになるとさすがに勉強しないと無理なのでやめました。ずいぶん粘ってみたんですけどね。なので元に戻しました。またそのうち黒背景にすると思います。2008/6/4
ちょっとまた黒背景にしてみます。2008/7/30

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 そうそう。コメントは「OPEN▼」でも読めます。いちいち戻らなくてもいいので便利かもしれません。(あ、これは黒背景のときは関係がないです。2008/7/30)

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