Archive [ 200603 ] 記事一覧
終末のフール(2006/03)伊坂 幸太郎商品詳細を見る ★★★★★ もう大好き。理屈じゃなく好き。 隕石の衝突で地球のタイムリミットが近づいてきている。そんな中でのいろんな年代の人たちの物語。「生き方」というテーマにも考えさせられたけど、なにより普通の人たちの淡々とした語りに熱くなってしまった。 もともと私は伊坂幸太郎に思い入れはない。どちらかと言えば苦手な部類に入る作家です。インタビューなんかを読むと、と...
チョコレートコスモス(2006/03/15)恩田 陸商品詳細を見る ★★★★★ これは傑作です。 素晴らしすぎて星5つでは足りないくらいです。星10個くらいあげたい。それくらい凄い作品です。 今回は、異界の話でも超能力の話もファンタジーでもありません。少女マンガに見られるような大河演劇小説です。恩田版「ガラスの仮面」といわれたこの作品。正直申し上げてそれほど期待していたわけではありません。ところが、少女がたたずむ美...
一角獣・多角獣シオドア スタージョン (2005/11)早川書房この商品の詳細を見る 異色作家短篇集のうちでもレア本であったスタージョンの短篇集。さすがに騒がれているだけあって中身の奇抜さには度肝を抜かれてしまった。まさに「異色」です。 全篇初読です。面白いと聞いていたが、内容に関しては先入観なしで読んだせいか、あるいは文章との相性のせいか、とっつき悪くて参ってしまった。 名作と誉れ高い「孤独の円盤」は、た...
忘れないと誓ったぼくがいた(2006/02/20)平山 瑞穂商品詳細を見る ★★★☆ ワスチカ読みました。 淡いセピア色をした恋愛ふぁんたじぃでした。 高校生の「ぼく」は、かつて素敵な恋愛をしたことがあったことを知っている。記録は、ノートと一本のDVCにあった。だけどそれは「ぼく」の中では失われ、記憶として残ってはいなかった。だけど「ぼく」は、記録だけを頼りに淡々と私たちに語ってくれる、そういう物語です。 だん...
厭魅の如き憑くもの三津田 信三 (2006/02)原書房この商品の詳細を見る 横溝正史ワールドを少々リズム音痴にしたものに、恩田陸の『ユージニア』のラストのごとき素敵に不気味な余韻を残している作品。か〜な〜り苦労して読んだせいか、読後は達成感でいっぱいでした。結構満足。 憑き物信仰に興味のある「僕」が因習に閉ざされた村で起こった連続怪死事件の謎を追っていく話。 民俗ホラーに判じ物が加わり、謎が混沌としていく...
⇒ でこぽん (08/22)
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⇒ カオル (08/21)
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⇒ まちぽい (08/20)
⇒ でこぽん (08/20)
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⇒ でこぽん (08/19)
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