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2007年05月の記事一覧
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『家日和』 奥田英朗 集英社 
2007.05.30.Wed / 13:59 
家日和家日和
(2007/04)
奥田 英朗

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 さらっと読めて面白かったです。以下雑感を書いておきますが、未読の方は読まれないほうがよろしいかと思います。では。

「サニーデイ」
 42歳の専業主婦がネットオークションに嵌っていく様子が、まるで我が事のように可笑しい。といっても、わたしは出品まではしないが。この主人公は落札するという経験もなしにいきなり出品しようなどと考えるのだが、それって、普通の感覚なの?いやはや、昨今の専業主婦はさすがに進んでいるなあ。ラストの額に汗いっぱいのあたふたした様子も良かったが、もっともっと毒を入れてほしかったなあ。

「ここが青山」
 ぷっ。「人間いたるところに青山ありだ」。一日に三度もこれを聞くとはケッサク。これは面白かった。14年間勤めた会社が倒産した、36歳の主人公。奥さんが働きに出ることになって専業主夫に。おお、そうか。こんなふうに主婦をやらなきゃいけないのか、と心底反省した。できないな、わたしには。

「家においでよ」 
 妻が出て行った。一人残ったダンナは、これ幸いとばかりにめいいっぱい自分好みの部屋を作ってしまう。インテリアはもちろんのことオーディオから液晶テレビまで、もろ世の男性の憧れの部屋だ。この居心地が良くなった部屋はいつしか会社の同僚たちの溜まり場となっていった。これは楽しかった。うちのインテリアもこんなふうにかっちょよくしたいなあ。生活感丸出しでどうにもならないけど。ああ、羨ましい。

「グレープフルーツ・モンスター」
 内職で、DM用の宛名をパソコンで入力するアルバイトがあるのを初めて知った。わたしでも出来そうだと思ったが、小さな子供がいるわけじゃないし、一日中家にこもってパソコンに向かっているのも腰が痛くなると思ってやめた。それでなくたって、ネットばかりしていて腰を悪くしてるんだから。って、突っ込むところはそこじゃなかった。いくら若い人が担当になったからって、○○を見るっていうのはどうかと思う。羨ましすぎ。あわわ。

「夫とカーテン」
 夫がいきなり品川駅前でカーテン屋をやると言い出した。ありゃあ。会社を辞めてどうたらこうたらという話が好きだなあ、奥田さん。面白いけど。商売がこんなに上手くいったら漫画の世界だけど、結構目の付け所が良かったりして笑えない。イラストレーターの奥さんがやきもきする姿が笑いをさそう。あらま。このフレーズが気に入った。

「妻と玄米御飯」
 あるN木賞作家が、ロハスを推奨しているご近所の気取った夫婦の悪口(?)を書いた作品。妻も彼らに感化されて、地球に優しいエコロジーを家族に押し付けてくるのだが、それが嫌で嫌でしようがなく思っている主人公が、これをネタに一つ作品を仕上げるという話。だけど土壇場で腰が引けていくという情けなさ。結局、こういう言い訳めいたユーモア作品ほど詰まらないものはない。最後に白けてしまったな。

 とはいっても、さすがにバランス良く仕上がっており、日々の息抜きに読むのにはもってこいの作品集。おとぼけとユーモアが心地よい。
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プレミアムのヴェロニク到着 
2007.05.29.Tue / 14:06 
 2007年ファーストラインのカルト・クチュールのフレミアムドールです。
 あまりいい写真が撮れなかったのですが、到着のご報告までに載せておきます。というか、他にもまだこちらに載せてない写真がたくさんありますね。もうしばらくお待ちくださいませ。そのうち必ずアップしますので。

 で、こちらのヴェロニクさんですが、本当に綺麗です。
ヴェロニク フォト・リアリズム

 自然光で撮ったのですが、いやマジで大変でした。なかなか上手くいかない。綺麗な肌の色がでないんですね。上の写真も光が反射して綺麗ではないですが、申し訳ない、今日はこれ以上上手くいきそうになかったのでこれにて失礼です。

ヴェロニクヴェロニクヴェロニク フォト・リアリズム

『シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン』 小路幸也 集英社 
2007.05.28.Mon / 13:00 
シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン
小路幸也 (2007/05)
集英社
この商品の詳細を見る

 これは凄い。どうしよ、泣きたくなるほど面白かった。実際泣いた。
 
 『東京バンドワゴン』で大好きになった堀田家のみんなにまた会えたよ。思わず頬がほろんでしまう。下町で古書店を営む四世代の大家族。相変わらずみんな元気だった。とくに79歳の三代目店主、勘一さんはバリッバリに元気でまだまだ現役だったし、大黒柱の風格があった。嬉しいねえ。
 
 大じいちゃんやじいちゃんがいる家庭なんて、そんなことドラマの世界だけだと思うのに、この本を読んじゃうと、それがまるで実際にご近所さんにいるよう思えるから不思議。きっと誰でも、こんな大家族のなかで生活してみたくなるんじゃないかな。わたしはずっと昔、楽しかった子供時代や子育てのときを思い出して幸せな気持ちになった。
 
 そんな優しさに溢れる堀田家には四季折々、さまざまな謎が舞い込んでくる。日常のあれやこれやを笑いながらのんびり読んでいると、なんだろう、と思うことが次々に出てくる。もうそれがわくわくと楽しくてページを捲る手が止まらない。この謎のどれもが魅力的で、伏線の張り方がとてもよく出来ていたのには吃驚してしまった。
 涙と笑いをぎゅっと詰め込んで、見事に大家族の素晴らしさを描き出している。堀田家の家族や、あるいは親しくしている人の秘密も明らかになってきて、ますます目が離せなくなってきた。次は誰のお話なんだろう。でも「LOVEだねぇ」は変わらずにあるよね。
 お薦め。

**追記
 ところで、各章の初めに出てくる朝の食事風景ですが、誰のセリフか鉛筆で書いてみました。わからないのがいくつかありました。紺か青か、ちょっとわからなかったです。皆さんはお分かりになったでしょうか。こういうのを考えるのって、とても楽しいですよね。
『東京バンドワゴン』 小路幸也 集英社 
2007.05.28.Mon / 12:53 
東京バンドワゴン東京バンドワゴン
(2006/04)
小路 幸也

商品詳細を見る

 『シー・ラブズ・ユー』を読みましたので前作の『東京バンドワゴン』の感想を載せておきます。2006年4月29日に「でこぽんの読書日記」にエントリーしたものです。そのときたくさんのコメントとTBをいただきましたのでそれもあわせて転載しておきます。「続き」に載せておきますのでよろしくお願いします。では。

****************************

 面白かった。面白かった。面白かった。

 なんて温かくて良い本なんだろう。こんなホームドラマを読みたかったです。これを書いてくれて本当にありがとう、小路さん。

 なんだかとても嬉しくて平静に感想なんて書けそうにありません。だからこれから先は公開ファンレターになってしまいそうです。

 前々から楽しみにして注文した本です。待って待ってやっと届いた本です。だから、さっさと読んでしまうのはあまりにも勿体なくて、だけど我慢できなくてちょっとだけと思って覗いてみた本はやっぱり面白くて、あっという間に読んでしまいました。本当に至福の時間でした。

 最初の人物表をしずしずと眺めていると、もうそれだけで物語が浮かび上がってきます。明治から続く東京の下町にある古書店・東京バンドワゴン。それを営む堀田家はちょっと訳ありの四世代の大家族です。人の出入りも多ければ、そこはなにかしら事件のようなものが起こります。春夏秋冬、ご近所も巻き込んでおくるちょっとした騒動は読んでいても楽しくてしょうがない。

 昔とても楽しみにしていたドラマに「寺内貫太郎一家」がありました。あのとき泣いて笑った懐かしい日々が浮かびます。ソースだしょうゆだと言葉が飛び交う食事風景。そんなにぎやかな朝の一こまからこの物語は始まります。

 魅力たっぷりな登場人物たちがガヤガヤと動き回り、笑わせて泣かせて物語を先に先に導いてくれます。舞台設定も良かったですね。古色蒼然とした古本屋と、アットホームなカフェテリア。本とコーヒーなんてわたしの大好きなものです。

 古本屋というのは昔から大好きな場所でした。店主がお客を放っておいて本を読んでいるような、だけど、ときどき思い出したようにこちらを気にしているあの独特の雰囲気が好き。ほの暗い場所で、古本の匂いに囲まれながら好きな本を選んでいるときの至福の時間。そんな素敵なひとときと同じ時間をこの本は与えてくれました。何度も読み返してまた素敵な時を過ごしたいと思います。

 お薦めいたします。

▽Open more.
プードルさん、透明さんの服を着る。 
2007.05.22.Tue / 11:29 
 スウィートプードルさんに透明さんの服をきせてみました。
スウィートプードル


 「でこぽんの読書日記」のプードルさんの記事はこちら。
 http://d.hatena.ne.jp/dekoponn/20070522#1179798780
『果断―隠蔽捜査2』 今野敏 新潮社 
2007.05.16.Wed / 21:20 
果断―隠蔽捜査2果断―隠蔽捜査2
(2007/04)
今野 敏

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  ★★★★

 前作『隠蔽捜査』では、東大法学部卒キャリアの竜崎伸也(46歳)はキャリア同士の対立には勝利したが、息子が麻薬に手を出した不祥事による降格人事で、警察庁長官官房の総務課長から大森署の署長に移動になった。今回も周りから変人を見る目つきで見られるものの気にすることもなく、管理職とはかくあるべきだという果断な処置をもってして事件にあたっていく。
 カ、カッコイイ。どこに行こうが軋轢や葛藤はあるのだし、人間関係の難しさはどんな立場になろうとも同じである。竜崎の凄いところは、常に理路整然としているところ。どんなに立場が悪くなろうが、正しいことは正しいと信念を持ってやってのけるところだ。道理をわきまえるという、道理に従って行動するというのは、口にするのは簡単だが実際に行動するのは難しい。それを淡々とやっていく竜崎は、やっぱり格好いい。
 当初反感を持っていた部下達も信頼を寄せていくのをは当たり前だろう。事件のほうも、そんな部下の一言から意外な展開になって竜崎を助けてくれる。読み終えてしまえば、あっさりと解決してしまった感があって、もっと書き込んで欲しかったかなという贅沢な思いが残ってしまった。次回はもう少し長い話が読みたい。
 ということで一番面白かったのは、事件の話より小中学校の教師やPTAとの防犯対策懇談会に出席したときの竜崎の意見だった。前回も教育論をぶっていたが、今回も地域社会の崩壊や学校の秩序の崩壊についての理路整然とした意見には唸ってしまった。教育や学習についての考え方は面白い。それでちょっと引用を。


 東大法学部卒は伊達ではないのだ。…
 他大学の卒業生や私大の卒業生にも優秀な者はいる。東大法学部というのは一つの目安に過ぎない。だが、最難関を目指して小、中、高と受験勉強を続ける忍耐力と集中力が重要なのだと竜崎は信じていた。



 これは激しく同意するなあ。こういうのをもっと入れて欲しかった。
 でも今回もとても面白かったです。
『ハルさん』 藤野恵美 東京創元社 
2007.05.16.Wed / 10:10 
ハルさん

ハルさん
藤野恵美

東京創元社 2007-02-28

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  ★★★★★
 
 いい話だった。

 あまりにも気持ち良く読めてしまうのでサラッと流してしまいそうだが、人形作家の父と娘の遣り取りには、頬が緩みっぱなしなるくらい素敵な話がぎゅっと詰め込まれてあった。幼稚園のころの話から始まって、お約束どおり結婚式の挨拶まで。見事に綺麗につながって感心した。日々のちょっとした謎にオロオロするハルさんを、天国の瑠璃子さんが解決してくれる。ほのぼのとしているだけじゃなくて、ちょっとした教訓めいたところもあって子育てを終えた私にも、なるほどなあ、などと思って嬉しかった。

 ラストはね、これはもう仕方がない。はい、泣きました。
『隠蔽捜査』 今野敏 新潮社 
2007.05.14.Mon / 13:24 
隠蔽捜査隠蔽捜査
(2005/09/21)
今野 敏

商品詳細を見る


 今から『果断 隠蔽捜査2』を読むのですが、前作の『隠蔽捜査』を全く忘れてしまっていたので、当時の感想を載せておきます。2005年11月11日に「でこぽんの読書日記」にエントリーしたものです。この話はものすごく好きだったのに、主人公が誰でどんな活躍をしたのかすっかりわすれてしまっていたというていたらく。自分のためにも当時の感想のまま載せておきます。評価はもちろん最高の星5つ。キノさんからも素敵な感想をTBしていただいておりますのでそちらも載せておきますね。では。

****************:
  ★★★★★

 あまりにも面白すぎて最後までノンストップです。もう、まさに一気読み。今野さんの警察小説の中でも私のツボにどんぴしゃりの、一番好きな作品となりました。

 もともと警察小説が好きだというのもあるのですが、今まではどちらかと言えば現場の捜査員の泥臭さに胸躍らせていた私です。それが今回は、警察のキャリア官僚という、ま、言ってみれば現場の捜査員にしては雲の上の人ですよ。その彼らが、出世競争という熾烈な闘いのなかで、大人気ない足の引っ張り合いという、陰湿でドロドロした心理戦を繰り広げるのです。男同士、いいですねえ。さすが、頭の良いキャリア官僚同士の腹の探り合いは伊達じゃないです。とにかくそういう彼らの男の闘いを見るのは、快感で胸が熱くなって非常に愉しかったです。

 主人公の竜崎は警察庁長官官房の総務課長。今まで聞いたことがない役職です。ま、言ってみれば中間管理職ですかね。46歳のこいつがとにかく面白い。陰湿で暗くて、官僚とはこうあるべきだという信念を持っていたり、大真面目なんだけど世間とはズレまくっていたりする、変な奴なんです。だけどそんな彼が語る、受験勉強や受験制度については激しく共感してしまいましたね。この辺は本当に愉快でした。

 とまあ、こんながちがちの堅物の竜崎ですが、頼もしい話し相手がいます。小学校時代の同級生であり、偶然にも同じキャリア官僚である伊丹です。役職は警視庁の刑事部長。竜崎とは違って、闊達で良い性格をしています。竜崎のほうは、伊丹に小学生のときに苛められていたと根に持っているものですから、この二人の会話は噛み合わないことが多くて、まるで掛け合い漫才のようで面白かったです。

 思うように動けない組織の中で、いかに自分を見失わずに誇りと信念を持って行動すべきか。また父親としての役割はいかに。竜崎の孤独な決断が胸を打ちます。終盤は思いっきり泣いてしまったのですが、これは内緒です。

 竜崎伊丹ペアのこれからの活躍を期待しています。

追記
 これは図書館本でしたが、購入して寂しい家人に是非読ませようと思います。

*************************

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「隠蔽捜査」今野敏

ワナビさん、最愛さんのドレスを着る。 
2007.05.14.Mon / 11:32 
 おおっと、最愛さんのドレスを着るなんてタイトルにつけてますが、そういえばこちらには最愛エンジェルのエントリーを書いてなかったですね。すいません。そのうち載せておきます。
 
 で、ワナビさんですが、この子は色白で凄い可愛いですね。同じ色白でも顔色のめちゃ悪い最愛さんとは雲泥の差です。ほんとにわたしの最愛さんの顔色の悪さは、とほほです。

 ワナビさん、分け目のところが盛り上がってモサっとなってますよね。これが嫌でFRのコレットの帽子を被せておきました。なんとなく落ち着いたようなので写真を撮ってみました。

 おお、最愛さんのドレスもすごーく似合っていますが、お顔がめちゃんこラブリーになりましたね。
 このドレス、ほんとに大好きです。

I wanna Be a Boy

I wanna Be a boyI wanna Be a boy

 画像を大きくしてピンクのバッグを見ていただきたいです。ね、すごく可愛くていいでしょ。
『メタボラ』 桐野夏生 朝日新聞社 
2007.05.14.Mon / 00:25 
メタボラメタボラ
(2007/05/08)
桐野 夏生

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 秀作である。
 
 2006年に朝日新聞の朝刊に連載されていた作品だった。友人からとにかく面白いから読んだほうが良いと勧められていたが、桐野作品は一気に読んだほうが心の痛手が少なくて済むと思い我慢した。イラストが素晴らしかったので読みたいとは思っていたのだが。さて我慢した甲斐があったのかなかったのか、読んでいる最中の面白さは半端ではなかった。沖縄を舞台にこれほど読み応えがある小説も久しぶりだった。とにかく目が離せないのである。600ページのボリューム、一筋縄ではいかないことはわかっていたが、今時の問題をここまでぎゅうぎゅうに詰め込んでいるとは思わなかった。愛と希望と絶望を軸に、ドメスティック・バイオレンス、ネグレクト、フリーター、バックパッカー、集団自殺等、あるいは、必死に生きようとしているのに希望のない、一番下の下で働き、急に仕事がなくなったって文句を言えない立場にいる、いわば社会の弱者について描いていくのである。ニートという存在も考えさせられるのだが、請負労働、とくにワーキング・プア問題については、なるほど人はこうして貧困になっていくのかと切実なものを感じた。
 
 冒頭、いきなり引きつけられるのである。真夜中、やんばるのジャングルを彷徨ってひたすら走っている〈僕〉がいる。「悪夢なら早く覚めてくれ…シダを掻き分け、苔で足を滑らせ、老木の幹を掴んでは、無用に樹皮を剥がす。…気が狂いそうになるほど怖いのに、あらゆるものに行く手を阻まれた〈僕〉は、脱出を賭けて、ひたすらもがいていた。」
 
 このジャングルでの描写の素晴らしさには感服してしまう。〈僕〉が何者なのか分からないし、何から逃げているのか分からないのだが、いつまでもいつまでも〈僕〉に絡み付いている恐怖にゾッとして、これから始まる物語にいやがうえにも期待が高まってゆく。このとき、無一文の〈僕〉は“独立塾”を脱走してきた若者と暗い山中で出会い、お互いに自覚しあいながら共鳴するように物語は進んで行くのである。この物語は、この二人の若者を中心に〈メタボラ〉する、新しい自分が古い自分に取って代わっていく話である。
 
 二人がどんな生活をしていくのか書いてしまうと、折角の話が興ざめしてしまうだろう。なので、あまり予備知識を入れないで読んでほしい。出会って、別れて、自分探しの旅に出るという長い話である。正直に言えば、途中、どこかで読んだ話もあったりして退屈なところがあったりする。ここまで引っ張ることはないのではないだろうと思う部分もある。また放りっぱなしのようなラストも気になる。が、そんなことを捻じ伏せて読ませてきた桐野の想いには感動すら覚えるのだった。ラストの唐突さには、賛否両論があるだろう。はっきりと書いてないのだから仕方がない。だが、このラストシーンが好きだし、感動してじんときたのも本当だ。これこそが文学ではないだろうか。
 
 お薦め。
fc2ブログ同士でトラックバックってどうやるの? 
2007.05.07.Mon / 23:24 
 久しぶりにトラックバックをしたらできませんでした。ていうか、fc2ブログ同士のやり方がわからなかった。トラックバックURLをコピーして貼りつけるんじゃないんですか。
 いったいどうするんだ?
 調べたりするのも面倒だから放置。

 というわけでごめんね、まちぽいさん。
おでかけバービー イエローのフリルブラウス 
2007.05.06.Sun / 23:11 
おでかけバービー イエローのフリルブラウス おでかけバービー イエローのフリルブラウス
(2007/03/08)
マテル
この商品の詳細を見る

 「でこぽんの読書日記」で買うとか買わないとか騒いでいたこの「おでかけバービー イエローのフリルブラウス」ですが、Amazonで1080円で買いました。
 人形付きで1080円なので正直期待してなかったのですが、これが意外と素敵なんですね。とくにミュールが可愛かったです。

 ドゥーニー&バーグバービーに着てもらいました。
 続きからどうぞ~。
▽Open more.
Fashion Royalty Painted Black Giftset/Erin & Colette 
2007.05.03.Thu / 23:45 
 エリン.Sとコレット.Dのギフトセットです。
 来日したという設定の彼女たちです。
 とても素敵な二人なのでぜひ大きな画像で見ていただきたいです。
Erin Colette

 記事が長くなったのでたたんでおきますね。
 それでは続きからどうぞ~。
▽Open more.
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 ようこそいらっしゃいました。
でこぽんです。

 このブログは「でこぽんの読書日記」のミラーサイトになります。感想文の保管庫ですね。読書通信となっていますがdollのほうがメインになるかと。なるべく多くの写真を載せていきたいと思います。画像をクリックしていただくと元の大きなサイズになります。
 それではどうぞよろしくお願いします。

 高速画像表示にするため、「広告あり」に設定しました。ちょっと邪魔ですがよろしくお願いします。2011/12/21

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 感想でいらした方は、カテゴリの[国内海外]の感想をクリックしていただくと日付順に表示されますので見やすいかと思います。
 でも最近は感想文は書いてないです。すみません。

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 カテゴリのところをちょっといじりました。
 ドールはmomoko、Misaki、Barbie、FRと分けて、それぞれの全記事が表示できるようにしました。少しは使い勝手がよくなったと思うのですが、どうでしょうか。2008/7/23

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 何かありましたらこちらまで。
 メールアドレス
yokonetjp*yahoo.co.jp(*を@に変えてください。)

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 薔薇の黒背景は画像が綺麗に見えるので私も好きでしたが、やはりエントリ別に見るときは使い勝手が良くないようです。CSSを弄れるといいのですが、このレベルになるとさすがに勉強しないと無理なのでやめました。ずいぶん粘ってみたんですけどね。なので元に戻しました。またそのうち黒背景にすると思います。2008/09/24
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 そうそう。コメントは「OPEN▼」でも読めます。いちいち戻らなくてもいいので便利かもしれません。

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