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![]() | 純棘―Thorn 五條 瑛 (2007/02) 双葉社 この商品の詳細を見る |
革命シリーズ第6弾。残りあと4冊となって、キャストも勢揃いしてきて、ようやく物語も佳境に入ってきた。今回は正反対の人物を中心に話が進められる。一人は、国内の外国人を排除しようとする右翼の武術家。もう一人は、人権擁護派の若手議員。 両者に絡んだ不法滞在外国人問題から、鳩の過去が明らかになってゆく。
今まで謎の男でしかなかったサーシャの出番も多く、亮司やすみれと喋っている姿は相変わらずでも、赤い薔薇が似合う麗しい男が出てくるのは、とにかく嬉しい。鍵はパイトゥーンとの会話にあるのか、物語の核心をさらりと口にしているのも見逃せない。uk-Xやファービーの位置づけが少しずつ分かってきて、ますます次回作が楽しみになってきた。それにしても、すみれの冷静さは群を抜いている。底知れない怖さがあるなあ。あと、立ち回りが巧く、如才ないところを見せてきた大川だが、ちらりと出てきたのには驚いた。
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